今週は、ベストセラー「嫌われる勇気」と、メンタリストDaiGoの新作を早速2冊購入して読みました。DaiGo先生本書きすぎてありがたい。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
「目的論」の教え
今更も今更ですが読みました。もっと早く読んでおけばよかったなー。
物事を「原因論」で考えるのではく、「目的論」で考える。という発想は、今まで僕の中で渦巻いてた何ともいない感覚をスッキリとさせてくれました。
ベストセラーもバカには出来ませんね。
しかし、これは「心理学」ではない気がする…
内容としては少しでも自己啓発書を読んでれば「目から鱗!!」ってほどでもないのですが、著者の体験談とか余計な尾ひれがついてないし、特に、対話形式で展開されていくので理解が深まりましたね。
これを読めばその他の自己啓発書はいらなそうですね。
これは「原因論」と「目的論」の違いです。あなたのおっしゃる話は、全てが原因論に基づいています。我々は原因論の住人であり続ける限り、一歩も前に進めません。
嫌われる勇気/岸見一郎・古賀史健 P28
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術
世界を変えるネットワーキング
コミュ障、つまり、内向的な人間の方が良質な人脈を作れる。という、「コミュ障だから人脈が作れない」という言い訳を覆す、コミュ障のための科学的裏付けで構成された人脈術本。
コミュ障のつもりはないのですが、対人関係は苦手な内向的型人間な僕なので、そんな自分を変えるヒントを見つけるために購入。
「ネットワーキング、つまり人脈は自由に生きるための選択肢を広げるもの」という考えにハッとさせられました。
内向的だろうが外交的だろうが、誰でもできるテクニックなので、やらない理由はないなぁ。と
個人的には、最終章の「カリスマ的な魅了を手に入れる」は、カリスマ性は後付けできるのか!と驚きました。
カリスマ性に関わる6つの能力を少し気にかけながら自分のネットワークを育もうかな。まぁ、まずは5分間ネットワークから始めようか。
「自分の夢が実現しない世界に、生き残る意味はありますか?」
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術/DaiGo P268
最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法
「間違った学習システム」から脱却せよ
学生時代よりも、社会人になってからの方がしっかり勉強してますよね。
しかし、学生時代よりも勉強できる時間は限られているので、今までやってきていた非効率な勉強法を排除して、本書で取り上げられている無駄のない勉強方法を続けることで、しっかり身につけることができますね。
今までやっていた「忘れる前に復習する」ことは非効率だったことは衝撃..。
ざっと内容を読みさらったので、あとは勉強するときに必要なテクニックを読み返して少しづつ実践して身につけていこうと思います。
効率的勉強法を身につける作業とは、ゲームのルールを学ぶプロセスに近いものがあります。チェスをやるときに駒の動かし方を知らなければ遊びようがありませんが、一旦ルールがわかれば具体的な戦略が立てられるようになるでしょう。
最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法/DaiGo P15
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