books

今週の読書-スーパーベターになろう、ムーンナイト・ダイバー

スーパーベターになろう!

最高の自分になるためのゲーム

スーパーベターになる。つまり、『最高の自分』になるということ。
そんな、最高の自分になるためのゲームを自らデザインするための手引書。

僕はゲームばかりして育ったので、人生をゲーム化できたら最高じゃないか!と思って購入。
最高の自分になるためのゲームをデザインするには、

  • 最高の自分になるのに障害になる悪役を見つける。
  • ステータやスキル、モチベーションなどを上げるパワーアップアイテムを見つける
  • 達成できるクエストを設定する

それぞれ設定したら、毎日悪役と戦い、パワーアップアイテムで力を蓄え、成長するためにクエストを達成していく。そうしているうちに、最高の自分に近づくというもの。

ゲームとしては当たり前だけど、これがゲームの本質であって、これを僕らの生活の中に組み込めば僕らの人生は確かにゲームになるなぁ。と

とりあえず、この三つをまず設定して、僕の人生をプレイしてみようかな。

ゲームはただの娯楽ではない。最高の自分になる方法を教えてくれるツールなのだ。

スーパーベターになろう!/ジェイン・マクゴニガル P28

ムーンナイト・ダイバー

3.11に取り残された人々の願い

東日本大震災から4年半経った地で、月明かりを頼りに海に潜り、被災者たちの遺留品を回収する非合法ダイバーの物語。

書店でこの本に出会って、もう8年も経ったのかと思い購入。
被災者たちで作られた会員制の会で、もしかしたら自分の大切なひとの遺留品が見つかるかもしれない。と願う会員たちの中で、一人の女性が、夫の遺留品を見つけようとしないで欲しい。と釘を刺す。
その瞬間から、様々な人物の思いが交差する世界に変わったような気がした。

多くの人が大切な人を無くしてから8年。小説の中では4年半だが、その傷はそう簡単には癒えない。
当たり前だよなぁ…。と思わされた。

なぜ潜る。聖域かもしれないのに、禁を侵せば、罰せられるかもしれないのに。

いや、だからこそ潜るのだ。誰も潜らないから、誰かが潜らなければいけないのだと信じる。

ムーンナイト・ダイバー/天童荒太 P34

関連記事

  1. books

    今週の読書

    今週はほとんど休みだったのでだいぶ読書が捗りました。せっかくなので、…

  2. books

    悪いものが来ませんように、ひとり暮らし、脳を鍛えるには運動しかない!

    最近、ノートとペンを持って難しめの本を読んでるのですが、理解が深まる…

  3. books

    今週の読書-さよならの言い方なんて知らない、ケーキの切れない非行少年たち

    帰路に就く電車の車窓から眺める景色がいつの間にか、日暮れから暮れ切っ…

  4. books

    人生が20代で決まるのなら、何から始めようか。

    30代になると、帽子からハトを出すように、立派なキャリアを取り出せな…

  5. books

    銃・病原菌・鉄、40人の神経科学者に脳のいちばん面白いところを聞いてみた

    コロナ自粛期間のほとんどを有給消化に当てた生活が最近やっと最適化され…

  6. books

    今週の読書-コンビニ人間、料理の科学②、テーマパーク化する地球

    今年もなんだかんだ100冊読書が済んでいました。まぁ、カウントしてい…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

カテゴリー

  1. books

    世界史の針が巻き戻るとき、芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?、PEAK PE…
  2. Think

    あたなの価値観を見つける4つの方法
  3. books

    楽園のカンヴァス、スフィアの死天使、なぜ世界は存在しないのか
  4. books

    今週の読書-MONEY、日の名残り、聖女の毒杯、日本が売られる
  5. books

    今週の読書-さよならの言い方なんて知らない、ケーキの切れない非行少年たち
PAGE TOP